犯罪被害経過日記

犯罪被害の当事者が納得いかないこと、思いや今後の経過を文字で表現します。このブログはノンフィクションです。

警察の失態か

事件を担当していた警察官の上司から電話があった。


先日、担当を代えて欲しいとお願いした返答だった。


それと合わせて重大なことを言われた。


警察が、

『診断書のことですが、コピーをいただいているのですが、原本が必要でして。こちらまでお持ちいただけますでしょうか。』

と、言った。


私はその瞬間、最初に調書を取った時のことを思い出した。

その日は病院に行ってからの調書を取る約束だったから慌てていて、時間もなかったからその日の診断書のコピーは取らずに、警察署でコピーをしてもらおうと思っていた。


警察官に私は、

『急いできたので、この1枚だけの診断書はコピーをいただけますでしょうか。』

と、言った。

警察官は、

『こちらで必要なのは診断書のコピーで十分ですので、原本はお返しします。』 

と、言った。


よくよく考えてみたら公の場でコピーでいいはずはない。


原本を持って行く返事と共に私は、

『刑事事件として捜査が進んでいるという認識でよろしいでしょうか。』

と、聞いたところ、警察官は、

『はい。刑事事件として捜査を進めています。』

と、言った。


今まで何人かの警察官と話をしたが、初めて刑事事件になっていることをはっきりと言われた。


そもそも初動からして、診断書のコピーでいいと言われた時点からおかしかったんだ。


当日から担当だった警察官から変更になり、これから担当してくれる警察官は別の人になった。


ようやく少し前に進めた。


持病の病院へ片道は電車で何とか行けたが、いつまた因縁つけられて殴られるかもしれないという恐怖感に襲われて、結局身内に病院へ迎えにきてもらいました。


次回へ続く