犯罪被害経過日記

犯罪被害の当事者が納得いかないこと、思いや今後の経過を文字で表現します。このブログはノンフィクションです。

9月5日(火)

調書に必要な診断書を貰いに、眼科へ行った。

検査が出来ないと診断書を書くことが出来ない為だ。

痛みを堪えて何とか検査が終わった。


合わせて4通の診断書を手に、家族に付き添ってもらい警察へ行った。


警察と会った時の開口一番、

『そう言えば何で110番した時に、その場に居なかったのですか。普通、傷害事件の場合はその場に居て110番しますよね。』と、警察。

私は、

『相手には警察を呼ぶからその場にいろ。と伝えたけど立ち去ったから、それと交通量が多いから交通事故になるといけないと思って移動しました。』と、言った。


被害者なのに何故か加害者扱いのような感じがした。


警察の作った調書の読み上げが始まった。

途中で家族が、

『あれ?これって違うんじゃないの?』と、言った。

私は、

『ここの部分は当日、気が動転していてこうやって言ってしまったけど、実際はこうでした。』と、言うと

警察は、

『加害者は当日、傷害行為については記憶がないと言っていたから、当日のお話で加害者の調書を作り終えました。今さら書き直すとなると、あなたの信憑性が疑われるし、そこを直したとしてもそんなに影響はありません。』と、言った。

そんなことを言われたら言われるがまま、調書に印鑑を押すしかなかった。

私は被害者なのに加害者扱いをされたと心底感じた。


一通り調書を作り終わった後に、

被害者の手引き

という冊子を貰った。

そこの表表紙には

『警察はいつもあなたの味方です』

と書いてある。

上記の対応が本当に味方をしてくれる組織の対応か。

警察にも不信感が募った。


一方、加害者はまだ逮捕されていなくて、通常通りの生活を送っているとの事。


私は仕事にも行けず、病院通いの日々。


この違いは一体なんなのか。


次回へ続く

9月4日(月)

土曜の病院は救急外来だった為、再診をしに病院へ行った。

警察から、『全ての科の診断書が欲しい。』と言われて3通の診断書を依頼した。

眼科だけは怪我が酷くて検査が出来ず、断念。

また明日、来るように医師に言われた。


目の怪我が一番酷くて、まだ痛みが残っているのに、医師が、『あまり痛み止ばかり飲むのは良くない。』と、言われた。

だから痛み止を飲むのを極力減らした。

顔の腫れが酷いから医師に、

『眼帯が欲しい。』と、言ったところ医師が、

『医療用の眼帯はないから薬局で買って下さい。』

と、言った。


眼科で眼帯を扱っていないのは、本当なのか。


色々と不信感が募り、食欲もなくなり眠れなくなった。


次回へ続く

9月2日(土)

傷害事件の発生!

私は被害者です。

交通トラブルにより、犯人に運転席のドアを開けられ2発殴られた。

『警察を呼ぶからその場にいろ』と、私。

犯人は、

『呼べるもんなら呼んでみろ!何を言ってるんだお前は!』と、言いながら私の首を締めた。

私が左手で携帯を持とうとしたら、その場から立ち去った。

すぐに110番をして、警察からの事情聴取をされた。

相手は2時間くらいで身柄を確保された

私は怪我を負っていた為、聴取の途中で病院に行った。

病院では、『第三者行為による為、保険は使えません。』と、言われ治療の10割を負担した。


私は国保で後日、市役所に問い合わせをしたところ3割負担で済むことを知らされた。


病院もいい加減だなとかなり腹が立った。


この日から、被害者にも関わらずに各関係機関に相談することを余儀なくされた。


次に続く